CASE STUDY 04

お子様の成長に合わせて変化できる
「余白のあるLDK」

余白のあるLDKのイメージ
  • 家族構成:ご夫婦+お子様2人
  • 広さ:70㎡
  • 間取り:2LDK+S
  • エリア:神奈川県横浜市
  • 築年数:35年
  • 概算工事費:950万円

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

STORY

住宅購入のきっかけ

お子様の成長に伴い、「全体的に手狭になってきた事と子ども部屋をつくるためにも今よりも広い家に住みたいと思うようになった」ことや、「賃貸に住んでいた頃はキッチンと洗面室に距離があるため、家事がしづらい間取りにずっと不満があった」と奥様。

家事のしやすさやお子様の成長に合わせて、より快適な暮らしを求めて住宅購入を検討しはじめたご家族のケースです。

ご家族の懸念点・不安要素

お子様の学区の事を考えると「エリアは大きく変更したくなかった」と奥様。

また、「新築は高く予算的にも難しかったため、中古物件で検討していたが、その中でも将来的にも安心できるのは、戸建てとマンションのどちらがいいのか分からなかった」とご主人。

今までとエリアを変えずに戸建てとマンションではどちらが適しているのか悩まれていました。

アクション

まずはご自身で物件を探されたようで、「戸建てとマンションの両方で検索ヒットするため、該当物件が沢山出てきて結局どれがいいのか迷い、うまく進めていくことが出来なかった」とご主人。

その後色々と調べていると、『戸建てとマンションの善し悪しや自分に適した住宅購入の仕方について』学ぶことができるセミナーが開催されている事を知り、家族で参加することに。

セミナーに参加した事で、「将来的にも安心・安全な住まいを希望していた自分たちにとって、より適しているのがマンションだと分かった」と奥様。

物件購入+リノベーション

物件については、お子様の学区の事もあり、エリアや周辺環境を第一条件に予算感を総合的に考えた結果、広さは当初の希望サイズよりも少し抑えて、その分をリノベーションで補っていけるように提案していきました。

間取りを考えていくにあたり、「長男は小学校高学年になったため自分の部屋を与えるが、次男はまだ幼稚園児のため将来的には部屋を与えるが現在はまだ早い」と考えていたご主人。

だからこそ今は完全に部屋を2つ確保せずに、フリースペースを設けてそこをお子様の遊び場として自由に活用できるようにしつつ、将来的には壁をつくれるようにしました。「何年後かに次男の部屋にすることもできる可変性が嬉しい」と奥様。

さらには、「リビングにいる時も常に子どもの様子を見る事ができるため、安心して家事や料理をする事ができるようになった」と奥様。

また、「賃貸の頃は家事動線が悪く、ずっと不便な思いをしていた」との事で、キッチンから廊下を通らずに洗面室へいける動線を設けたことで、「回遊性も生まれ、より家事がしやすくなった」と奥様。

さいごに・・・

ご自身で物件を探されていた時は、「こんな物件がいい」と、とりあえず思いつく限りの要望を詰め込んで探していたが、セミナーに参加した事で、優先順位を整理し、本当に自分が叶えたい暮らしを見つめ直す事ができたのが良かった」とご主人。

毎日の家事効率がUPしたことで「趣味の時間が以前より増え、そして何より家族みんなの距離が今まで以上に近くなり、笑顔が増えたことが一番嬉しい」と笑顔でお話しされている奥様。

家事効率の良さやお子様の将来までを見据えた住まいにしたい・・・そんなご家族の想いがつまった住まいです。