2024.01.24

リノベーションの費用相場はいくら?マンション・戸建て別に紹介

リノベーションは、既存の家の間取りを変更するなど自由度の高さが魅力ですが、費用がどれくらいかかるのか気になる方もいるのではないでしょうか。間取りや内装などにこだわりたいなら、それ相応の費用がかかる可能性は出てきます。 また、予算内におさめたい場合は、費用を抑える工夫も必要になります。そこで今回は、リノベーションをする際の必要にフォーカスして、住宅別・広さ別の費用相場や費用を抑えるコツを解説していきます。

住宅別|リノベーションの費用相場

リノベーションの費用とひと口にいっても、どんな工事をするかで金額は異なります。予算を立てるためには目安となる費用相場を把握しておくことも大切です。はじめにマンションと戸建ての費用相場をチェックしていきます。

マンション

マンションの場合は、戸建てよりも比較的リーズナブルにリノベーションできるケースが多いです。築年数や広さ、施工範囲などにより具体的な金額は変動しますが、おおまかな費用相場を見ていきましょう。

フルリノベーションの場合

フルリノベーションする際の費用相場は、坪単価50万円~65万円、1平米あたり15万円~20万円となっています。 2LDKなら900万円~1,200万円程度が一応の目安になります。住宅設備や内装のグレードにこだわるならもう少しかかることもありますが、一般的には2LDKで1,000万円前後といったイメージです。

フルリノベは、キッチン交換・ユニットバス交換・洗面台交換・トイレ交換の水回り4点、壁紙やフローリングの全面張り替え、建具や収納扉の交換、間取りの変更、住宅設備や内装をガラリと変えてしまうのが一般的です。

部分リノベーションの場合

既存の間取りや設備などを活かして部分的にリノベーションする場合は、キッチンで80万円~150万円程度、トイレ交換で30万円~40万円程度となっています。 壁紙やフローリング、窓・玄関・バルコニーなどを交換する場合は、これらの金額に上乗せされると考えていてよいでしょう。

戸建て

戸建ての場合は、立地条件や築年数などにより相場が変動しますが、室内だけでなく必要に応じて耐震改修工事や屋根・外壁の軽量化工事なども検討することが必要です。 とはいえ、相場が存在しないというわけではなく、おおむね平均的な相場を解説します。

フルリノベーションの場合

戸建ての場合は、坪単価33万円~72万円、1平米あたり10万円~22万円となっています。住宅面積が100平米(約30坪)の場合、1,000万円~2,200万円程度が一応の目安です。 スケルトンリノベーションによる大幅な間取りの変更など、こだわりを実現しやすく自由度が高いことが魅力です。構造の関係から手を加えられない部分以外なら、まるで新築のように生まれ変わることができます。

一方で、耐震補強や住宅の外観・外構も施工する場合、物件の状態によっては手を加える必要も出てきます。耐震補強を行う場合は、 おおむね200万円程度、断熱改修を行う場合は、一軒まるごとで350万円~600万円程度、外観や外構は施工内容により変動することが多いです。

部分リノベーションの場合

部分リノベーションの場合は、洗面台の交換で30万円~50万円、ユニットバスの交換で80万絵~120万円、建具や収納の交換だと100万円~150万円程度が一応の目安となります。 ちなみにキッチン交換・ユニットバス交換・洗面台交換・トイレ交換の水回りをすべて交換した場合は250万円~300万円程度が相場となっています。

ただ、戸建ての場合は、築年数と住宅の状態が1つのポイントになるため、住宅設備は10~20年、配管は15年~20年を目安にリノベーションを検討するとよいでしょう。

平米別|リノベーションの費用相場

フルリノベ・部分リノベによる費用相場を解説しましたが、実際にこの金額だけを参考にするのはやや情報不足といえます。そのため少し見方を変えて、平米別の費用相場をチェックしていきましょう。

20平米

20平米の場合、300万円~400万円程度が相場となります。この広さは約畳12畳分なので、ワンルーム~1K程度の部屋になります。 水回りを除くと居住空間は6畳くらいになるため、リノベーションする際はいかに開放感を出すか、こだわりを反映するかがポイントになりますが、高額な費用をかけずに実現できるところが魅力です。

30平米

30平米の場合、450万円~600万円程度が相場です。おおむね畳18畳程度の広さとなり、ワンルーム~1DK程度のイメージになります。 一人暮らしなら比較的余裕があるので、リノベーションする場合でもこだわりを形にしやすいでしょう。

40平米

40平米のリノベ費用相場は、600万円~850万円程度となっています。一人暮らしなら比較的ゆったりした空間をもてる広さです。 なるべく余分な壁をつくらないことや、動線を意識した間取りにすることで、くつろげるスペースを確保できるでしょう。

50平米

50平米の場合、750万円~1,000万円程度が相場です。1人~2人くらいまでのライフスタイルに適しています。LDKを広くとった場合は、ゆったりくつろぐことはもちろん、収納なども設置しやすいでしょう。 水回りの場所を変えない、大きな間取り変更をしない場合は、若干費用を抑えられることもあります。

60平米

60平米のリノベ費用相場は、900万円~1,200万円程度です。間取りにすると2LDK~3LDK程度になり、間仕切りをなくすことで広々した空間を確保できます。 一人暮らしはもちろん、4人家族くらいまでの暮らしに向いているので、ファミリー層にもおすすめです。

70平米

70平米になると1,050万円~1,400万円程度の相場になります。どんな間取りにするかにより、体感する広さは変わってきます。 たとえば、4LDKなら5人家族くらいでも住めますが、広さのゆとりや収納などの面では少し物足りない可能性があるでしょう。

2LDKならどの部屋も広さを確保できるほか、収納なども余裕をもってつくることができます。広々したリビングがほしい場合は、2LDK~3LDK程度にするのがおすすめです。

80平米

80平米ともなると、室内全体にゆったり余裕ある広さを実現できます。リノベ相場は1,200万円~1,600万円程度となり、間取りの選択肢も増えます。広さを重視するなら2LDK~3LDKくらいがおすすめです。 また、内装や住宅設備にこだわると、全体の雰囲気を統一できたり、高級感がアップしたりと理想のリノベを実現できます。

90平米

90平米の相場は1,350万円~1,800万円程度となっています。間仕切り壁を最小限にすることで、より一層の開放感を体験できます。思い描く理想の家に住みたい、こだわりを形にしたいといった場合にもよいでしょう。

100平米

100平米の場合、1,500万円~2,000万円程度の費用相場です。この広さになると間取りも自由度がかなり高くなります。 余分な壁をなくすことで、明るさや開放感がアップするでしょう。また、クロスや住宅設備にこだわると、満足度の高い空間を実現できます。まるで注文住宅のような自由度の高さが魅力です。

リノベーションにかかる費用の内訳

リノベーションの費用は、フルリノベか部分リノベ、平米別でも違いがあることがわかりましたが、その内訳はどうなっているのでしょうか。 主な項目としては、職人などの人件費・材料費・資材費・不動産会社やリフォーム会社への各種手数料・デザイン費用・設備費用・耐震や断熱などの補強費用などが挙げられます。

工事には現場の解体や内装工事、電気工事などさまざまな種類があるため、それぞれの分野に携わる職人が施工します。そのため、総工事費用の約3割が人件費になることも珍しくありません。

また、中古物件を購入してリノベーションする場合は、これらの費用のほかに、登記費用・仲介手数料・固定資産税をはじめ、引っ越し費用や住宅ローンといった費用も発生します。

今住んでいる家のリノベーションの場合、施工内容によっては、一時的に仮住まいが必要になることもあるでしょう。その際に賃貸住宅を借りるなら、家賃や敷金・礼金なども用意しておかなければなりません。

家具や家電も新しくするなら、これらの費用も必要です。こうしたことから、リノベーション費用とひと口に言っても、総工事費用だけに着目するのではなく、工事にともなう費用も含めて考えることが大切です。

リノベーション費用に影響する部分

リノベーションは、何をどこまでやるかによって同じ物件でも費用が変動します。 しかし物件以外の要素でも費用に影響することがあります。ここでは費用に影響する条件や要素について解説していきます。

地域・立地

地域によって職人の賃金には差があり、都心に行くほど高く、地方に行くほど低い傾向があります。また、物件が利便性のよい立地にある、駅から近いなどの場合はその地域のなかでも、やや高くなる傾向があるでしょう。

さらに、材料費も運賃がかかるため、遠くから取り寄せる場合や海外から輸入する場合は、その分高くなる可能性もあります。このように地域や立地は費用に影響する要素といえます。気になる方はリノベーション会社に問い合わせてみるとよいでしょう。

物件の広さ

工事は施工面積が広いほど、多くの資材を使います。職人の人数や作業量も多くなりがちです。 そのため、物件が広いほど費用が高くなる可能性があります。予算をたてるときは、物件の広さからおおまかな費用を把握して、だいたいの見当をつけることがおすすめです。

物件の階数

マンションや集合住宅などでは、施工場所が高層階になることがあります。その場合、資材や設備の運搬作業が必要となるため、その分の費用がかかることがあります。 たとえば、大型の家具や住宅設備を搬入するために、クレーンで吊りあげて窓から入れるといった場合は、クレーンや安全確保などの費用がかかるでしょう。

間取り

子ども部屋がほしい、クローゼットがほしい、ワーススペースも確保したいなどのように、部屋を細かく分ける場合、その分の間仕切り壁が必要になります。新しく壁を設置するなら、その分の費用も必要です。 リノベーションでは余分な壁を外す事例が多く見られますが、あえて壁を建てる場合は、費用が高くなる可能性も視野に入れておきましょう。

内装デザイン

内装デザインは、リノベーションのなかでも費用に最も影響する部分です。たとえば、消臭やマイナスイオンを発するクロスを使いたい、 キッチンはオーダーの海外製品を使いたい、海外ブランドの家具や照明で統一したい、などのようにこだわり条件が多ければ、その分の費用がかかります。

そもそも自分のこだわりを実現したい場合や、生活しやすい環境を求めてリノベーションするケースが多いので、内装デザインにこだわる方は多いです。 しかし、こだわりすぎて費用が膨らんでも困るので、予算内とのバランスを考えて選択することをおすすめします。

リノベーション費用を抑えるコツ

リノベーションは、物件の状態や希望するプランなどにより、費用は幅広く異なるものです。 デザインや住心地をなるべく妥協しないで費用を安く抑えたい場合は、いくつか取り組んでおきたいコツがあります。また予算内で間に合わせたい場合にも活用できるので、ぜひ参考にしてください。

今の間取りを活かす

思い切った間取り変更ができることはリノベーションならではの醍醐味です。しかし、住宅は大規模な工事をするほど費用が高くなります。そのため、現状の間取りに不満がないなら無理に変更する必要はありません。 プランナーに既存の間取りを活かしたプランを考えてもらうとよいでしょう。

壁紙の変更や畳からフローリングへの変更などの部分的な工事でも、部屋の雰囲気はガラッと変わります。水回りについても間取りを変更せず、設備の交換や周囲の印象を変えるだけでもこれまでとは異なる雰囲気にできます。

設備のグレードを下げる

有名ブランドの住宅設備は、多機能でおしゃれなことが多く、その分費用が高くなる傾向があります。住宅設備のほとんどにグレードがあり、グレードが高くなるほど高性能・高機能・高額になります。 とくに、キッチンやお風呂はメーカーやグレードによる金額差が大きいので、これらにこだわりすぎずなるべくグレードを下げることで、トータル費用を抑える効果が期待できます。

また、施工会社によっては、メーカーから一括大量仕入れを行い、高い割引率で住宅設備を提供するところもあります。 会社によって取り扱うメーカーも異なることから、メーカーにはあまりこだわらずに割引率を重視して設備を採用することも1つの手段です。

複数の工事をまとめる

住宅は部分的なリフォームを繰り返していくのもよい方法ですが、回数が増えるほど諸経費などがその都度かかります。また、分割して各所に手を加えると、そのタイミングのトレンドなどの関係から住宅設備の性能・機能、質感、仕上げの違いなどが出てくるおそれがあります。その結果、室内の統一感が薄くなる、損なわれてしまうこともあるでしょう。 可能な限り複数の工事をまとめることで、同じ会社の職人が施工できるので、施工品質も安定しやすいです。また、工期を短縮できることからも総施工費用を抑えることにつながります。

さらに、そのタイミングのトレンドを取り入れることや、設備の質感なども合わせられるでしょう。

業者の得意分野を把握する

ひと口にリノベーション会社といっても、こだわりを実現しやすいおしゃれなマンションリノベーションが得意なところや、物件探しが得意な会社、戸建てが得意な会社などさまざまな個性があります。それぞれの会社は得意分野に対し豊富なノウハウや実績があります。 納得のリノベーションを行うためには、こうした得意分野を把握することが大切です。自分が希望する分野に強い会社を選ぶことで、最適かつコストを削減できるリノベーションを実現できます。

各社のホームページから事例を見ておくことはもちろん、店舗で話を聞いてみる、見学会などがあれば参加してみるのもよいでしょう。

ワンストップリノベーション会社を選ぶ

物件探しからスタートするときは、ワンストップでサービスを提供している会社の活用がおすすめです。 こうした会社はリノベ物件を探し、その物件に最適なリノベーションを提供してくれるので、物件探しとリノベーションを別の会社に依頼するよりも、トータルコストを抑える効果が期待できます。

また、既存の間取りを活用できれば、間取り変更分の費用も抑えられるため、ほかの住宅設備や内装などに予算を割り振ることもできるでしょう。ワンストップリノベーション会社のなかには、 資金計画の相談ができたり、ローンの相談ができたり、住宅ローン控除や減税制度などのアドバイスをしてくれるところもあります。

補助金制度を活用する

予算をたてるときに検討したいのが、国や自治体のリフォーム・リノベーションに対する補助金制度です。断熱などの省エネ・エコのための工事、耐震補強、バリアフリーなどさまざまな事業を行っています。

一般に補助金制度は適用になる条件や金額が自治体により異なることや、募集期間の定めがあること、予算の上限に達すると締め切ってしまうこともあるので、事前にしっかりと調べておくことがおすすめです。 過去の補助金を参考にすると、窓の断熱化で5万円~60万円/1か所、節水型トイレへの交換で13万円~35万円/台といったように、リノベーションでも活用できるものがあります。

予算内でリノベーションする方法

リノベーションは、自由度が高いカスタマイズができることが最大の魅力です。しかし、希望やこだわりをすべて実現することは難しく、場合によっては予算がオーバーすることもあるでしょう。 できるだけ予算の範囲内でリノベーションするにはいくつかポイントを押さえることが大切です。

優先順位を決める

リノベーションをするうえで、キッチンは海外製のものを使いたい、バスタブは足つきの洋風にこだわりたいなど、いくつか譲れない部分があるはずです。 これらをリストアップして優先順位を決めておくとよいでしょう。絶対に譲れないもの、できれば譲りたくないもの、妥協してもかまわないもの、といったイメージです。

また、早期に対処したほうがよい部分がある場合なども、優先度を高くすれば予算を割り当てることができます。こうして優先順位をつけておけば、予算がオーバーしたときに省くべき部分・妥協できる部分も見えやすくなります。

可能な箇所はDIYをする

自分でDIYできる部分は、自分で施工することで予算オーバー対策になります。たとえば、部分的なクロスは自分で貼る、 ちょっとした棚は自分でつくって設置するといったことが挙げられます。近年は、軽微なDIYに使えるおしゃれな商品もたくさん販売しているので、そういったものを利用するのもよい方法です。

ただし、プロの職人が施工するのと同じクオリティーは期待できません。多少、素人感が見え隠れしてもよい部分をDIYすることがおすすめです。また、DIYに普段から携わっている方なら取り組みやすいですが、 そうではない場合は、予算オーバーしたときの最終手段として考えておきましょう。

業者に予算を伝える

リノベーション会社に見積もりを取るときは、あらかじめ予算を伝えておくのも1つの手段です。また、もし希望する施工を行った場合に予算オーバーの可能性があるなら、 どの程度まで予算を拡大できるかも伝えておくとよいでしょう。たとえば、希望する予算は1,000万円、オーバーした場合は、最大1,200万円までOKといった感じです。

予算を伝えることでその範囲での提案をしてくれることや、予算内におさめるためのアドバイスがもらえる可能性があります。場合によっては別の選択肢を提示してもらえるケースもあるでしょう。

相見積もりを取る

リノベーション会社を選ぶときは、一社だけでなく複数の会社から見積もりを取ることが大切です。地域や会社の規模などにより、工事内容や金額が異なるからです。 なかには余分な工事を含んで見積もりを出すところや、他社よりも諸費用や人件費が高いところもあります。

複数の見積もりを取ることで、各社とのフィーリングも確認できるので、自分の希望にマッチする会社を見つけやすくなります。 また、他社よりも高い会社に対しては、価格交渉をすることでトータル費用を安くできる可能性もあるでしょう。

業者を選ぶ際のポイント

リノベーション会社を選ぶときは、その会社の得意分野をチェックすることが大事だとお伝えしましたが、ほかにもいくつかのポイントがあります。 すでに物件が決まっている場合は、施工実績が豊富にある会社でアフターサービスが充実している会社がおすすめです。

また、打ち合わせのときに自身の希望を丁寧にしっかりヒアリングしてくれること、それに寄り添ったプランを提案してくれることも大切な要素です。 加えて、住宅リフォーム事業者団体に加盟していること、リフォーム瑕疵保険に加入していることも確認しておきましょう。

これから物件探しから着手する場合は、前述した要件に加えて、ワンストップリノベーション会社がおすすめです。 最適な物件を探してくれるほか、オーダーメイドのリノベーションまで一貫して任せることができます。ほとんどのワンストップリノベーション会社は、不動産と建築について専門性が高く、資金計画なども相談できます。

さらに、物件探しからワンストップで依頼することで、総合的な費用を抑える効果も期待できます。

次にこちらでは、コンクリート打ちっぱなしの物件の魅力をデメリットや選び方と一緒に解説します。ぜひご覧ください。

まとめ

本記事では、リノベーションの費用相場を中心に、費用の内訳、費用を抑えるコツ、リノベーション会社の選び方などを解説しました。 リノベーションとひと口にいっても、物件の広さや建物の築年数、内装や住宅設備へのこだわり具合、なにをどこまでやるかによって費用は幅広く異なるものです。

また、今住んでいる家をリノベーションするのか、これから物件を探してするのかでも費用は違ってくるでしょう。いずれの場合でもリノベーションを検討する際は、プロに相談することがおすすめです。

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